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おらKLCさ行くだ。

卵管閉塞,体外受精,多嚢胞性卵巣(PCO),ラパロ(腹腔鏡手術)。地元でのへんてこな不妊治療に疲れ果てたボロボロの私でしたが、加藤レディースクリニック(KLC)を目指してついに上京!!不妊治療に対する認識が変わりました。今なら自信を持って言える!!不妊治療はつらくない!!

2019-10


はじめに

2004年4月、軽い気持ちで不妊治療を始めました。
この頃の印象は、『専門用語が多いな~』というもの。
ある程度の知識があることが前提となって話が進むので、
「自分でも調べたり、勉強したりしながらじゃないとついていけないな~」
と考えていました。

治療が進み、専門用語にも慣れてきた頃、
今度は
『ずいぶん手探りで進めていくものなんだな~。
それに初歩的な間違いの多いこと!!』

と感じました。

「とりあえずやってみましょう。だめなら別の方法を考えましょう。」
「あれ?おかしいな?まぁ、次、がんばりましょう。」

↑こ~んな感じで、ゆっくり、じっくり進んでいくわけです。

・・・こう書くととっても平和的ですが、
実際はお金と時間ばかりかかって、
ゴールは全く見えず、
疑問と不安だらけ。
本当につらいものでした。

でも、そのつらさをも含めて、
『不妊治療ってこういうもの』
だと思っていました。

そんな時、
ある一冊の不妊治療の本を読み、
今までの治療は間違っていた!!
と気付いたのです。

例えば・・・
私は両方の卵管が詰まっていて、
体外受精しか妊娠する方法がない

ということが初期の段階で分かっていました。

一回目の体外受精では、4分割の受精卵を戻しました。
ところが、
『卵管に問題がある場合、
4分割や8分割で戻しても
着床する可能性は低い。

(低いといいつつ、本を読めば読むほど、
可能性はゼロという印象を持ちました)
(=胚盤胞を移植するべき)。』
というようなことが本には書かれているのです。
(※下の補足を参照してください)

また、この体外受精のあと私は、
ラパロスコープ(腹腔鏡)で癒着をはがし、
排卵誘発剤で自然妊娠を試みました。
ところが、この本によると、
『癒着を剥離しても
病室に戻って2~3時間で
もっと強く癒着してしまうことは
外科医の常識』

なのだそうです・・・。
(この記述を見たとき、すごい虚無感に襲われました(笑)
毎日ゴールドサインという名の排卵検査薬を使い、
期待して、
生理が来て落ち込んで・・・。
あれ、意味無かったん・・だ・・・ガクッ)

というか、そもそも私の場合
『ラパロをする必要が全く無かった』
ということも分かりました・・・。

他にも私に当てはまる事が多く書いてあって、
それで私は一つの結論に達しました。

不妊治療は、
病院間の技術格差が大きく、
トップクラスの病院での常識も、
下クラスまでは全く届いていない

ということです。

逆に言えば、
トップクラス並の正しい知識を身に付ければ、
お金も時間もうんと節約できる!!

はず。

お金も大事だし、時間はもっと大事です。
エイジング(加齢)は不妊治療の大敵!!
ですから(本の受け売り)

そんな訳で、
過去の私と同じように、
疑問と不安を感じながら、
ゴールも見えないまま、
手探りの治療を続けている方の為に、
私の体験を公開することにしました。

少しでも参考になりますように。

■補足します■
『卵管に問題がある場合、
4分割や8分割で戻しても
着床する可能性は低い』
について、補足します。

私は以下のように理解しています。

『子宮に移殖した胚は、
子宮から卵管へ移動し、
ここで発育した後、
子宮へ戻って着床する。

つまり、卵管がない人に、
卵管での発育が必要な
四細胞期の胚を移植しても、
妊娠しない。

卵管が両側とも閉塞している場合も、
同じ事が言える。』

断定的に書きましたが、
あくまでも
私がこのように理解している
という意味です。

実際、本には、
上記のような仮説を立て、
それを検証していくという形で
書かれています。
結果的に裏付けがとれて、
仮説は成立しているように読めますが、
ずばり断定しているわけではありません。
また、
「胚の卵管への移動を
実際に確かめるすべはありません」
とも書かれています。

◆出典◆
不妊治療はつらくない」 
加藤レディスクリニック(KLC)院長
加藤修 著 主婦の友社





★いよいよラストスパートです。
ここまで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。
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コメント

はじめまして。
私も、体外受精に取り組んでいるものですが、
「卵管に問題がある場合、4分割や8分割で戻しても着床しない。胚盤胞を移植するべき」
という文にびっくりです。詳しい理由は本を読むとわかるのでしょうか。
自分では、卵管を通らないので着床するまでの自然妊娠との時間のずれが気になっていました。
まだ、全部ブログの記事を読んでいないので、これからゆっくり読ませていただきます。
とても興味深い内容ですね。

Ta さんへ

ありがとうございます。
実際には、第一章に、
「(卵管に問題がある場合、4分割や8分割の胚を戻しても)胚から胚盤胞へ発育する事が不可能になり、着床率の低下を招く可能性があります。」
と書かれてあります。
その詳細な根拠は第三章に書かれていて、その章を読む限り、「胚盤胞へ発育する事は不可能」だという印象を持ち、「着床しない。胚盤胞を移植するべき」と言い切ってしまいました。
しかし、それでは、正確ではないし、誇張になってしまいますね。申し訳ありません。訂正しておきます。
この本を初めて読んだ時、自分の中にあるモヤモヤがどんどんスッキリしていくのを感じました。私の知りたかった答えがこの本の中にありました。夢中になって読んだし、その後も何回も読み返している本です。

信頼できる先生に治療してもらえているというのは、とても素晴らしい事だと思います。
移殖胚について、記事に補足を追加しました。読んでくださる方の参考になれば・・・と思って始めたブログなのに、誤解を生む書き方をしていたら、逆効果ですよね。ごめんなさい。気を引き締めてブログ書いていきます。これからもよろしくお願いします。

ピノコさんお返事ありがとうございます。
私は、確立がとても低くなるってことなのかな、と自分なりに解釈していました。
だけれど、本を読んだらピノコさんのように着床しないと思うかもしれませんね。第3章が気になるので、本を読んでみようと思います。
私も卵管のみが原因の不妊なので、次回の体外受精がだめだったら胚盤胞に挑戦しようと思います。そこは、自分でも気になっていたところなので。
ピノコさんのブログを読んでいて、自分の先生がやはり信頼できる先生だと思いました。
これからもブログ楽しみにしています。

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非表示コメントをくださったKさんへ

コメントありがとうございます♪メールでお返事しますので、少々お待ち下さい☆☆

はじめまして

おととい地元のクリニックで10回目のAIH(人工授精)をしました。
人工授精はこれが最後の予定で、今回ダメだったら転院して体外を考えています。(今のクリニックはAIHまでしか出来ないので。)
埼玉の北部(群馬の近く)に住んでいる為大宮のクリニックも検討しましたが、説明会で5~6時間待ちと聞き断念。近県の群馬かいっそ都内(KLCか新橋夢クリニック)どこが良いか悩んでました。
が、このブログを読ませていただいてKLCに行きたいと思いました。(片道1時間半はかかるんですけどね。)とても参考になりました。ありがとうございます。
まだ生理は来ていませんが、近いうちに旦那と話をききに行ってこようと思っています。

みかんさんへ

みかんさん、コメントありがとうございます!!
お返事が遅れてしまって申し訳ありません。
片道1時間半、大変だと思います。
それでも、その距離に負けずに、希望する病院で治療を受ければ、決して後悔しない結果が待っているはずです。
私も、あの時「遠いしなぁ」って諦めていたら、きっと後悔していたと思います。
年齢によるところが大きい不妊治療では、文字通り、後悔先に立たずですものねっ。
みかんさん、応援しています!!

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田舎在住・上京し加藤レディースクリニック(KLC)で不妊治療中です!!
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