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おらKLCさ行くだ。

卵管閉塞,体外受精,多嚢胞性卵巣(PCO),ラパロ(腹腔鏡手術)。地元でのへんてこな不妊治療に疲れ果てたボロボロの私でしたが、加藤レディースクリニック(KLC)を目指してついに上京!!不妊治療に対する認識が変わりました。今なら自信を持って言える!!不妊治療はつらくない!!

2018-11


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出生の秘密について

そんなわけで、
帝王切開で無事に生まれた子は、
すくすくと成長し、
我が家の宝物です。


1歳を少し過ぎた頃から話し始め、
2歳を過ぎた今、
会話はぺらぺら、
ひらがなは50音読めます。


「誰に似たのかしら~??ムフフ」
と浮かれて
親ばかしていられたらいいのですが、
やはり「体外受精」という言葉が、
頭をかすめます。


人間が一匹の精子を選ぶ顕微授精。


そして歴史の浅い凍結胚移植。


『それが頭の良さと関係あるの??』


はっきり言って関係ないと思いますが、
そんなふうに考えてしまう事があるのは
事実です。


しかし、それでも、
夫と私は、
おしゃべりが上手な事も、
ひらがなが読めることも、
ニュースになるほど特別な事じゃないということを
知っているし、
もう少し大きくなれば、
きっと凡人になるということも知っています。


「体外受精」のことを意識する割には、
本気で気にしているわけではないのです。



だけど、
もしこの子が、
自分が体外受精で生まれてきたことを
知ったら・・・。




変に特別意識を持ってしまったり、
そこを逃げ道にしたりしちゃうんじゃないか・・・。
(「自分がこうなったのも
体外受精で生まれたからだ!!」なーんて)






さらにもう一つ。


体外受精に対する偏見について。



ずっと昔に『試験管ベイビー』という言葉が
流行りましたが、
愛がなくても子供が産めるというような誤解。


そして、
「そこまでして欲しいの?」
「お金で子供を買うってこと?」
とか言う人たち。
(精子バンクと混同してる??)


的外れすぎて、
私自身は、
傷つく事さえなかったのですが、
この子も傷つかないと言える??



加藤院長の本には、
『誇りを持って、
(体外受精したことを我が子に)
話してあげてください。』

とあります。


初めてこの本を読んだ時、
涙をポロリと流しながら、
「そうしよう。
誇りを持って話してあげよう」

と思った記憶があります。


しかし、今。


この子に話す自信がありません。
そして、それはいつしか、
『出生の秘密』となって、
ますます言いづらくなりそうな気がします。




妊娠すれば、不妊の人も不妊じゃない人も、
同じ妊婦さんだと思っていた。
しかしそうではなかった。
(貴重児として区別があった。)



出産すれば、
不妊のことを意識しなくなると思っていた。

しかし、それも違ったようです。






まぁ、それでも、
愛ある日々には変わりありません。


待ちに待った、
我が家の新しいメンバー。


頑張って生まれてきてくれた。
そして、
私たち夫婦の夢を叶えてくれた。


感謝を込めて、
精一杯、真剣に、
育てようではありませんか。


無限の可能性を秘めた、
かわいい天使ちゃんに
ありったけの愛を!!


◆出典◆
不妊治療はつらくない」 
加藤レディスクリニック(KLC)院長
加藤修 著 主婦の友社

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そして出産

予定日当日に破水し、
病院へ行きましたが、
子宮口が全然開いていなくて、
長くかかりそうだということでした。

先生
「まぁ、三日くらい待って、
だめなら帝王切開かな。」



「三日待つリスクは?」


先生
「大丈夫だよ。
急いで帝王切開することもないよ。」



先生が出て行ったあと、
看護師さん(助産師さん?)が来て、

「あのこと先生にお話したほうがいいですよ。」

「あのこと?」

「不妊治療のことです。」

あぁ、体外受精のことか。
でも、なぜ伏字?



そこで、また先生と話す時間を作ってもらい、
体外受精で妊娠した子だと話しました。


先生
「つまり貴重児だと言いたいんだね。」


「そうです。」

先生
「でも、今すぐ切ることはないと思うけどなぁ。」



「第一に母体の安全、
第二に子の安全でお願いします。
自然分娩にはこだわりません。」


先生
「帝王切開、抵抗ないの?」



「ありません。」

ぎょっ!!


「ちょ、ちょっと!!」

私はある!!



先生
「まぁ、でも今すぐ危険ってことじゃないから、
ちょっと様子見ようよ。
ピノコさんのような破水は、
まだ大丈夫だから。」


「三日待つことで
リスクが高まることはないですか?」

先生
「そりゃあるけど、
すぐに帝王切開するケースではないよ。」





夫と2人きりになり、


「ちょっと、帝王切開、抵抗あるけど!!」


「えぇっ!!」


「当たり前じゃん!!
それに、帝王切開だと立会いもできないんだよ。」


「安全な方がいいじゃん!!」


「そりゃそうだけど、
最終手段でしょ。」



すると、看護師さんが
「先生がお話あるそうです。」
と呼びにきました。

行って見ると

先生
「帝王切開しよう。」



「えーーー!!」


これってやっぱり貴重児だから??


先生
「なんで?したがってたじゃない。しよう。」


「はい!!」


「したがってたわけじゃないです!!」

先生
「三日待ってもだめなら帝王切開だよ。
その時より、今の方がリスクは低い。」


「でも、三日のうちに普通分娩の
可能性もあるんですよね。」

先生
「ほとんどないよ。」

えー!!
さっきと話違うけど。




「ちょっと、もうちょっと
2人で話し合っていいですか。」

先生
「いいけど、
夕方になるとスタッフが不足するんだよね。
あまり時間ないから、
そこで話してて。」

そして、
看護師さんに
「おーい。手術の準備。」

って、おいおい。
まだ決めてないってば!!



夫に向き直って
「どうする?」


「やろう!!」

だめだ。
話し合いにならない・・・。


先生
「決まった?
これ書いて。」

と、手術の同意書。

私はまだ迷っていたけど、
どんどん準備が進み、
ドクター、ナースともに
手配済みの気配までしてきて・・・
雰囲気に負けました。


同意書にサイン。

_φ(- -*) カキカキ


と、ここからが早かった。

脱がされ、
ヘアを処理され、
点滴され、
あっと言う間にオペ室。


「これでよかったのかな~」
などと後悔する暇もありませんでした。


赤ちゃん、
生まれてくる準備整ってるかな・・・。
突然、お腹から出されたら、
びっくりするんじゃないかな・・・。

お腹の中に声を掛けました。

「もうすぐだからね。
きっと眩しいよ。
大きな声で泣くんだよ!!」




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田舎在住・上京し加藤レディースクリニック(KLC)で不妊治療中です!!
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